2010年10月29日金曜日

11後期スタート!

低調なパフォーマンスを見せる選手たち、ケガ人の多いチームに渋い顔。


そんなラモン・ディアスですが、クラウスーラ2011に向けてもう動き出しました。
週末の試合が延期された今週、1月の補強について首脳陣と話し合いの場を持っています。

最初に前提条件の確認を。
「後期リーグで獲得できる選手は4人まで」という規定があります。
しかし、長期欠場選手を抱えている場合はその限りにあらず、だそうです。
したがって、ガストン・アギーレとフェルナンド・メーサがともに右膝十字靱帯断裂で来年5月頃復帰予定というサン・ロレンソは、その分枠を拡大できます。

先に出て行きそうな選手たちをピックアップすると、ネルソン・ベニーテスとエミリアーノ・アルファーロは10前期で契約切れ、ディエゴ・リベーロ、アウレリアーノ・トーレス、セバスティアン・バルサスは構想外とのことです。

で、DTがリクエストしているのは、2番、8番、11番、1.5列目、7番、9番で各一人。
一部ポジでは具体的に、オスマール・フェレイラ(ドニプロ)、ゴンサーロ・ベルヘッシオ(サンテティエンヌ)、フェルナンド・カベナーギ(マジョルカ)の名前を挙げています。

12月の会長選挙で現会長ラファエル・サビーノの後継者&現金庫番のクラウディオ・ディ・メグリオが当選しなければ意味のない会談だったことになりますが、どうなるでしょうか?

現在のアルゼンチンリーグでは下部組織(上がりの選手たち)を大事にしているクラブのチームが強いです。
そしてこれが、$面の健全さにも寄与しています。

2010年10月28日木曜日

FUERZA TONGA!

またしても彼・・・
またしてもセンターバック・・・


ガストン・アギーレ。
3月4日木曜日の昨期第7節AWAYリーベル戦で右アキレス腱断裂。
およそ2週間前の今期第11節HOMEティーグレ戦でようやく復帰。
7ヶ月強、カンペオナート1つ分以上出場できず苦しいリハビリに耐えてきた彼が、今日行われた紅白戦の終了間際にまた負傷しました。
それも重傷で、右膝十字靱帯断裂。
精密検査は明日ですが、6~8ヶ月間再びピッチを離れることになる見込みです。

同ポジションでは同負傷でフェルナンド・メーサの長期離脱が確認されたばかり。
今期の残り試合はパロミーノ、エルネルでカヴァーして行くことになります。
来期については、後期なので4選手しか獲得できませんが、CB一人補強せざるを得ないでしょう。

CLINICASLAは今日も盛況。
しかし、こんなことって。。。

フエルサ、トンガ!

2010年10月27日水曜日

前大統領死去

10年に一度の国勢調査で祝日の今日、現大統領クリスティーナ・フェルナンデスの夫で前大統領のネストル・キルシュネル(キルチネル)氏が故郷サンタ・クルス州のカラファテで死去。
かねてから心臓の病気を患っており先月手術したばかりでしたが、9時15分に心停止確認、60歳でした。
QEPD - ご冥福をお祈り致します。


なお、AFAは今週末行われる予定だった第13節の延期を決定しました。
各節1週ずれて12月19日(日)全日程終了です。

新しいマッチスケジュールの正式発表はまだですが、サン・ロレンソの13節HOMEインデペンディエンテ戦は11月7日(日)になる模様。
本来ならそのまま曜日を変えずに移行すべきですが、相手は来週3日(水)にスダメリカーナ準々決勝第1戦を戦うため、試合間隔を考慮して土曜日から日曜日に変更されるようです。

2010年10月26日火曜日

CLINICASLA

CLINICAとCASLAをくっつけて一つにした言葉があります。
(もちろん、辞書には載ってません)


ボエードが誇る?クリニックですが、一昨日のクラシコで負傷交代したフェルナンド・メーサが新たに運び込まれました。
右膝十字靱帯断裂及び半月板損傷で6~7ヶ月間戦列を離れることになる見込みです。

この他、現在通院&入院中なのは3人。
右大腿四頭筋肉離れで全治3週間のセバスティアン・ルーナは残りあと2週間。
右大腿二頭筋肉離れで全治3週間のファビアン・ボルダガラーイは残りあと1週間。
右膝骨軟骨炎で長期離脱中のエミリアーノ・アルファーロはいつ戻れるのか不明。

とりあえず、ボルダは今週土曜日のHOMEインデペンディエンテ戦に間に合う模様。

いずれにしても、京浜東北線の女性専用車両はちゃーウザい。

ピーピー

サポーターソング(86)


人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

10前期クラシコ、インチャーダ入場時。

タイトル:"GLOBO, SOS CAGON"
    「グローボ、お前はヘタレ」

"Globo sos cagón....
Vos no te la aguantás....
si no tenés un fierro....
Siempre chamuyás....
que te vas a plantar....
después salís corriendo....
Te vamos a matar uno más....
Parque Patricios te lo vamo' a quemar...."

「グローボ、ヘタレ野郎。
お前は戦えないんだろ、
チャカが無ければ。
いつも口だけ、
向かってくると言っといて、
決まって逃げ回るんだ。
もう一匹殺ってやる。
パルケ・パトリシオスをメチャクチャにしてやるよ。」

鳴り物持込禁止の日でした。
トランペットはカンチャに要らないけど、叩き物はいつも欲しいな。

<オリジナルソング>
アーティスト:MARCELA MORELO
タイトル:UNA Y OTRA VEZ

人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2010年10月25日月曜日

アペルトゥーラ2010 第12節 vsウラカン(A)HOMEゴール裏

勝ってても寒い唯一の場所。


試合終盤。
0:15~微動だにせず、まるで写真。


クエルボスの歌声しか聞こえない。
0:41~「ウラカンのインチャスが歌い続けています」
という勘違い実況に合わせて映し出される"写真"。

ケメーロス、怖がらないで!
歌ってもいいんだよ!!

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

アペルトゥーラ2010 第12節 vsウラカン(A)AWAYゴール裏

負けてても熱い唯一の場所。


ボエードからパルケ・デ・ロス・パトリシオスプートスへ。


試合前のウォーミングアップ。


開始が近づきヒートアップ。


チーム入場。


インチャーダ入場。


MAXに。


俺たちはボエード、0-1? 0-2? 0-10? 関係ないさ!
(実際に起きるもんなんだなぁ、10-0って)


0-3で終了間近、良い時も悪い時も最後まで!!


本物のインチャーダは止まらない!!!

ケメーロス、怖がらないで!
歌ってもいいんだよ!!

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

アペルトゥーラ2010 第12節 vsウラカン(A)PASO A PASO

12節のパソ・ア・パソ。


人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

AWAYゴール裏は中央部閉鎖で、インチャーダ到着後は一番下の通路にまで人が溢れる状態に。
横断幕の他、一部で報じられていたようにタイコも持込禁止でした。
前半、動画にもあった通りHOMEゴール裏で2枚出されましたが、字が小さくてこちらからは読めず。
後半、ラ・ブテレールも対抗して何か出していました。
そして試合終了15分前辺りから、エル・キンチョ他複数のダンマク登場。
結局、検問所をいくつ設置しても各箇所チェックが緩いので(笑)

さて、このクラシコでシクロンが0-3で敗北という結果。
メディアでは、「76年以来」と報じているところと「72年以来」と報じてるところの両方あり。
PAP内でインタビューを受けている現グローボ監督のブリンディーシの記憶では76年で、選手時代に「そのゲームで1点取っている」とも言っていますが、インタビュアーに「72年です」と訂正されています。
Perfil Sanlorencistaによると「72年9月24日の試合以来」です。
番組の最後には、「ウラカンが短期リーグ開始後のクラシコで2点以上取って勝ったのは初」とも。
相手が1部におらず対戦がなかった年も多いですが、実に20年もの間起こっていなかった"珍事"でした。

なお、メーサは靭帯をやったようです。

2010年10月24日日曜日

アペルトゥーラ2010 第12節 vsウラカン(A)結果

0-3。
子供にやられる。


ゴール動画。
前半16分、簡単に放り込まれて簡単に失点。
後半に入って50分、FKに始まるプレイでボールウォッチャーになりゴラーソ被弾。
71分にはメーサが潰され(そのまま負傷交代)最終的にアギーレがPK献上、ミグリオーレが通常なら許容されるレベルの飛び出しでいったんは弾くも、やり直しになり今度は止められず。
息子と遊んであげるつもりが、逆に遊ばれる結果に終わっています。

家に帰ってTVを点けるとCAI対CABJのハーフタイムで、「CASLAがこのスコアでCAHに敗れたのは76年以来」と言っていました。
個人的にもグローボに2点以上取られたのは初めての経験です。
これまでこのクラシコはだいたい2勝1分1敗ペース、負けることも当然あります。
が、このゴレアーダは正直想定外。
そして私(たち)の認識に一つ誤りがあることが分かりました。
「奴らは良い時は応援するがダメな時は応援しない」と思っていましたが、「良い時でも大して歌ってない」ことが判明。
今まで"良い時のウラカン"をほとんど見たことがなかったので、気付きませんでした。
そんな感じで、これからも1部と2部を行ったり来たり、良くて準優勝という歴史を繰り返して行くのでしょう。

次節は土曜日、HOMEでインデペンディエンテと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:アギーレ、メーサ(68' トゥーラ)、ボティネーリ
MF:リベーロ、J.M.トーレス、A.トーレス、
  Ne.ベニーテス(69' ルスクジェーダ)
10:ロマニョーリ
FW:メンセゲース、バルサス(61' ロビーラ)
監督:ディアス 
サブ:アルビール、サン・ロマーン、プラセンテ、ペレイラ

カンチャ:トマース・アドルフォ・ドゥコー
主審:ルナーティ
ゴール:16' キンターナ(H)、50' キローガ(H)、71' ロドリーゲス-PK-(H)
退場者:なし

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2010年10月23日土曜日

アペルトゥーラ2010 第12節 vsウラカン(A)直前情報

明日の午後、AWAYでウラカンと対戦します。

日  時:10月24日14時00分(日本時間翌2時00分)
カンチャ:トマース・アドルフォ・ドゥコー
主  審:ルナーティ
順  位:サン・ロレンソ5位(勝ち点18) ウラカン16位(同10)
通算成績:サン・ロレンソの72勝39分40敗(285得点197失点)
直近結果:サン・ロレンソ 3-0 ウラカン(クラウスーラ2010第15節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:アギーレ、メーサ、ボティネーリ
MF:リベーロ、J.M.トーレス、A.トーレス、Ne.ベニーテス
10:ロマニョーリ
FW:メンセゲース、バルサス

ルーナは右大腿四頭筋肉離れで全治3週間。
ボルダガラーイは右大腿二頭筋肉離れで全治3週間。
メンセゲースは右脚筋疲労でギリギリまで回復を待つ状況、間に合う見込みも万一駄目ならロビーラ。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:サン・ロマーン、トゥーラ、プラセンテ
MF:ペレイラ、ロペス、ルスクジェーダ、ゴンサーレス
FW:ロビーラ、Na.ベニーテス

トゥーラが左大腿四頭筋肉離れから復帰、まずはサブで。
ペレイラが左内転筋痛から復帰。
プラセンテが不調によるリスト外から復帰。
ナウエル・ベニーテスがラモン就任後初招集、CASLAユース年代でゴール数歴代ナンバー1、記録を日々更新中。
アルファーロは右膝骨軟骨炎で長期離脱中。

対グローボ。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は3-0の勝利。
前半にゴメスが決めて試合を優位に進めると、相手が退場者を出した後半にはボルダガラーイとレイバが加点、いつものように快勝しました。
このクラシコではシクロンが歴史的に圧倒しており、奴らが最後に1部昇格を果たした07前期からの全6戦でも3勝2分1敗(10得点3失点)。

07前期:サン・ロレンソ 1-1 ウラカン
08後期(@ラ・パテルナル):ウラカン 0-0 サン・ロレンソ
08前期(@ラ・ボカ):ウラカン 1-4 サン・ロレンソ
09後期(@ラ・ボカ):サン・ロレンソ 0-1 ウラカン
09前期:ウラカン 0-2 サン・ロレンソ
10後期:サン・ロレンソ 3-0 ウラカン

ということで、多くを語るような相手ではありません。
ひたすら差を広げて行くのみです。

主審はルナーティ。
国内リーグにおけるサン・ロレンソの試合実績は13戦6勝3分4敗(14得点11失点)。
最後に担当したゲームは昨期11節AWAYでのアルセナル戦で、結果は0-1の負け。
前半17分にCKから失点し、挽回できませんでした。
ちなみにウラカンはこの審判で8戦3勝0分5敗。
こちらと同様、今期は初顔合わせです。

明日。
パルケ・パトリシオスがボエードに割り当てたチケットは5,400枚。
前回は8千か9千枚でしたが、安全当局が同数を承認せず大幅減、当然完売。
警備体制はSクラスで、投入される警察官は1,200人、検問所は5ヶ所。
さらに、"戦利品"として標的になる横断幕は、両陣営いかなるものも持込禁止という条件付き。
残念ながら、入場者数、彩りは寂しくなります。

いずれにしても、勝つのは青赤!

アペルトゥーラ2010 第12節 vsウラカン(A)前日

パルケ・パトリシオスでの通算対戦成績(全78戦)。
・34勝23分21敗 ※アマ時代含む。
勝ち越してるのはもちろんシクロン。


サンプル動画(09前期第15節)。

毎シーズン勝ち点6を計算できる相手がいるのは魅力的。
グローボ、やっぱり落ちるな!

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2010年10月22日金曜日

アペルトゥーラ2010 第12節 vsウラカン(A)2日前

ボエードでの通算対戦成績(全77戦)。
・クエルボ:41勝17分19敗
・ケメーロ:18勝17分42敗
※アマ時代及び両チーム敗戦処分の1試合含む。


サンプル動画(10後期第15節)。

ちなみに中立地では4戦2勝1分1敗。
勝ち越してるのはもちろんシクロン。

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2010年10月21日木曜日

アペルトゥーラ2010 第12節 vsウラカン(A)3日前

通算対戦成績(全159戦)。
・クエルボ:77勝41分41敗
・ケメーロ:40勝41分78敗
※アマ時代及び両チーム敗戦処分の1試合含む。

     サン・ロレンソにとって実に恥ずかしい戦績。
     ウラカン如きに40回も負けてるなんて。。。

2010年10月20日水曜日

アペルトゥーラ2010 第12節 vsウラカン(A)4日前

パルケ・パトリシオスが持っている唯一"GRANDE"なもの。

     それはそのライバル。
     グローボのクラシコはあまりにも偉大。
     一方、シクロンの"ガチ"クラシコはさえない雑魚。
     ボエードが持っている唯一"CHIQUITO"なもの。
     それはそのライバル。

2010年10月19日火曜日

アペルトゥーラ2010 第12節 vsウラカン(A)5日前

ウラカンと・・・

     イラ菅。
     ともにダメダメな両者。
     一緒に落ちてしまえ!

2010年10月18日月曜日

アペルトゥーラ2010 第12節 vsウラカン(A)6日前

リーベルB降格!
が当人たちを除いた全ての人々の願い。

     なのに全く空気が読めてないウラカン。
     一緒に落ちてしまえ!

アペルトゥーラ2010 第11節 vsティーグレ(H)PASO A PASO

11節のパソ・ア・パソ。
ティーグレの人がUPしたものですが、他にないので。。。


人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

試合前、ペラードは仇敵ラベルニに近づき挨拶を交わしましたが、決して目を合わせませんでした(笑)
ラージョがこれまでにボエードでマークした13得点中6点は対ビクトリアです。

2010年10月15日金曜日

アペルトゥーラ2010 第11節 vsティーグレ(H)結果

2-0。
連敗脱出。


ゴール動画。
試合開始まもなくの3分、これまでサン・ロレンソのために決めたゴールの半分は対ティーグレと言えるくらいこの青赤をお得意様にしているラージョが珍しく頭で先制。
さらに1点リードで折り返し迎えた76分、これまでサン・ロレンソのためにほとんど仕事が出来ていなかったウルグアージョ(大)がCKから得意の頭で追加点。
最後にロコのまずい飛び出しからこの試合唯一のピンチを迎えますが、DF陣が踏ん張り完封勝利です。

今日は得点した2トップを中心に撃ちまくり。
2点止まりでしたが、ゴレアーダになってもおかしくない試合でした。
長期離脱から復帰したトンガはブランクを感じさせず。
レセルバでエンガンチェをやったりしていたルスクも短時間ながらピピと代わって何本か決定的なラストパスを供給。
そしてお咎めを受けて前節TV観戦だったブリートも早々に出番が回ってきて活躍しています。
気掛かりなのは"担CAR"に乗ったまま交代したルーナとチャコ、今後の戦いに影響しなければいいですが。
なお、前々泊メンバーから漏れていたエルネルは急遽ラモンに追加招集され前泊、ベンチ入り。
次の試合にはトゥーラも戻ってくる予定なので、彼の出場は再び非常事態に陥らない限りないはずです。

次節は来週末の日曜日、AWAYでウラカンと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:アギーレ、メーサ、ボティネーリ
MF:ルーナ(18' リベーロ)、J.M.トーレス(84' レイノーソ)、
  A.トーレス、Ne.ベニーテス
10:ロマニョーリ(75' ルスクジェーダ)
FW:メンセゲース、バルサス
監督:ディアス 
サブ:アルビール、エルネル、パロミーノ、ロビーラ

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:ラベルニ
ゴール:3' メンセゲース(SL)、76' バルサス(SL)
退場者:なし

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2010年10月14日木曜日

アペルトゥーラ2010 第11節 vsティーグレ(H)直前情報

明日の夜、HOMEでティーグレと対戦します。

日  時:10月15日19時10分(日本時間翌7時10分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ポンペーイ ラベルニ
順  位:サン・ロレンソ8位(勝ち点15) ティーグレ12位(同12)
通算成績:サン・ロレンソの36勝6分9敗(130得点69失点)
直近結果:サン・ロレンソ 1-0 ティーグレ(クラウスーラ2010第6節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:アギーレ、メーサ、ボティネーリ
MF:ルーナ、J.M.トーレス、A.トーレス、Ne.ベニーテス
10:ロマニョーリ
FW:メンセゲース、バルサス

トゥーラの復帰はやはり次のクラシコで。
パロミーノに代わってアギーレがいよいよスタートから、リベロにはメーサ。
左内転筋痛のペレイラに代わって右内転筋疲労から復活のA.トーレスがちょい前目の5番。
調子が悪いプラセンテはサブにも入らず代わりにNe.ベニーテス。
軽い肉離れ(箇所不明)のボルダガラーイに代わってバルサスが9番で返り咲き。
出場予定のJ.M.トーレスはお子さんが再び入院したため今日の練習を休みました。
場合によっては欠場します。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:サン・ロマーン、パロミーノ
MF:リベーロ、ロペス、レイノーソ、ルスクジェーダ
FW:ロビーラ

エルネルはリスト外、レギュラークラスが戻ってきたためしばらくこの状況が続くか?
前節リベーロが外されたのは前泊時に朝までポーカーをしていたからと判明、もちろん一人で出来るものではなく他にも一緒に興じていたチームメイトがいましたが。
レセルバで活躍中のロビーラが入ることは確定。
アルファーロは右膝炎症(もしくはもっと重症な何か)でまだです。

対ビクトリアのマタドール。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は1-0の勝利。
その期直前の4試合でゴールを奪えず1分3敗、今回もまたと思われましたが、82分にようやくアルファーロが決めて勝ちました。
この対戦では本家ボエードのマタドールが歴史的に圧倒しており、彼らが最後に1部昇格を果たした07前期からの全7戦でも6勝1敗(16得点7失点)。
パルケ・パトリシオスとの大事な一戦に向けて弾みをつけるにはもってこいの相手になるはずです。

主審はポンペーイ。
国内リーグにおけるサン・ロレンソの試合実績は24戦6勝9分9敗(26得点32失点)。
シクロンが負け越しを記録している数少ないレフェリーの一人。
09/10シーズンは運良く回避、最後に担当したゲームは09後期15節HOMEでのニューウェルス戦で、結果は0-2の負け。
当時の監督シメオーネが就任後初黒星を喫した試合でした。
ちなみにティーグレはこの審判で10戦5勝0分5敗。
あちらも今期初顔合わせです。


ポンペーイ胃腸炎でラベルニに交代。
国内リーグにおけるサン・ロレンソの試合実績は17戦8勝4分5敗(21得点17失点)。
最後に担当したゲームは今期8節AWAYでのコロン戦で、結果は0-2の負け。
ラモンから、「2度とサン・ロレンソの試合に関わって欲しくない」と言われた人です。
DTはこの発言で当該レフェリーが所属する審判組合からAFAへの出頭を申し立てられましたが、ガン無視しました。
選手たちからもピッチでの尊大な態度に不満の声が上がっています。
ティーグレはこの審判で8戦4勝0分4敗。
あちらは今期初顔合わせです。

明日は金曜日の第一試合ということもあり行けないソシオが多数。
というのを受けて、HOMEゴール裏のチケット販売があります。
ここから再始動です。

2010年10月13日水曜日

アペルトゥーラ2010 第10節 vsラヌース(A)PASO A PASO

10節のパソ・ア・パソ。


人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

この試合前半のみ出場のペレイラとフル出場のボルダガラーイはともに筋肉系の負傷で、明後日の11節HOMEティーグレ戦を欠場することが確定的。
アギーレとA.トーレスは通常メニューをこなしており、それぞれスタメンの可能性あり。
トゥーラはベンチ入りできるかどうかといったところで、完全復活は次々節のクラシコAWAYウラカン戦になりそうです。

2010年10月11日月曜日

PURO AGUANTE

10前期第10節AWAYラヌース戦。
無得点の2連敗で迎えた試合も0-2で終了間近。
でも、ラ・グロリオーサは止まらない。


"ダレ、サン・ロレンソ!"に込めた熱い思い。
勝っても負けても最後まで。
俺たちはボカやリーベルの奴らとは違うんだ。

インチャーダと呼べるのは一つだけ!!

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2010年10月9日土曜日

アペルトゥーラ2010 第10節 vsラヌース(A)結果

0-2。
泥沼。


ゴール動画。
前半は0-0。
後半に入って53分、ミスキック気味のCKがことごとくスルーされ昨期の試合でもやられた男に到達。
その8分後、FKからの縦一本でパロミーノが対応を誤りPKを献上、ミグリオーレは逆を突かれさらなる窮地に。
その後の選手交代も奏功せず、3連敗です。

開幕から内容はイマイチで、ラシンを除いて退場者を出したチームにのみ勝ってきたところがあり、ここへきてのケガ人続出も当然影響していますが、この落ち方は異常です。
12月に会長選挙を控える今、「今期優勝という実績→現政権の後継候補優位という状況を作りたくないある対立候補が、選手たちにお金を積んでわざと負けさせている」といった変な噂も流れています。
確かに、今日の1失点目での守備や、ペナルティエリアに迫っても打たずシュートは専ら遠目からというのを見ると、単なるウワサとは思えないことも。
まぁ、選挙は最終節を迎える前に行われる予定なんですけどね。
とりあえず、次々節のクラシコ勝利に向けて立て直しです。

次節は金曜日、HOMEでティーグレと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:メーサ、ボティネーリ、パロミーノ
MF:ルーナ、J.M.トーレス(65' バルサス)、
  ペレイラ(46' ロペス)、プラセンテ(73' Ne.ベニーテス)
10:ロマニョーリ
FW:メンセゲース、ボルダガラーイ
監督:ディアス 
サブ:アルビール、エルネル、サン・ロマーン、ゴンサーレス

カンチャ:シウダ・デ・ラヌース
主審:ピターナ
ゴール:53' カスティジェーホス(L)、61' ロメーロ-PK-(L)
退場者:なし

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2010年10月8日金曜日

アペルトゥーラ2010 第10節 vsラヌース(A)直前情報

明日の午後、AWAYでラヌースと対戦します。

日  時:10月9日16時20分(日本時間翌4時20分)
カンチャ:シウダ・デ・ラヌース
主  審:ピターナ
順  位:サン・ロレンソ6位(勝ち点15) ラヌース8位(同15)
通算成績:サン・ロレンソの51勝29分33敗(226得点166失点)
直近結果:ラヌース 3-2 サン・ロレンソ(クラウスーラ2010第18節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:メーサ、ボティネーリ、パロミーノ
MF:ルーナ、J.M.トーレス、ペレイラ、プラセンテ
10:ロマニョーリ
FW:メンセゲース、ボルダガラーイ

前節から、アルビール→ミグリオーレ、エルネル→パロミーノ、リベーロ→ルーナ、バルサス→ボルダガラーイと変更。
DFラインではボティネーリがリベロに回り、パロミーノがストッパーになる模様。
リベーロはサブにも入らず、戦術的な理由からですが、ピンチャと対戦した際に元チームメイトのオリオーンと抱擁を交わしたことが、今週そのGKと舌戦を繰り広げたラモンには不快に映ったからとも言われています。
左大腿四頭筋肉離れのトゥーラはリハビリ中。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:アルビール
DF:サン・ロマーン、エルネル、Ne.ベニーテス
MF:ロペス、レイノーソ、ゴンサーレス
FW:バルサス、ロビーラ

アギーレは今回も見送り。
A.トーレスは右内転筋疲労でリスト外。
ロペスが右内転筋痛から復帰。
アルファーロは右膝炎症(もしくはもっと重症な何か)でまだです。

対グラナーテ。
昨期もAWAYでの対戦で、結果は2-3の負け。
前半26分にロメーオのゴールで先制しその4分後にはPKのチャンスを得ますが、ドブレーテを狙ったベルニーが阻まれ追加点ならず、後半に入ると66分、81分、87分にサクサクッと失点、88分にゴメスの弾丸が炸裂し追いすがるも、タイムアウトになりました。
アスルグラーナはここに対して現在4連敗中(4得点9失点)で、最後に勝ったのは08後期HOME(@ラ・ボカ)での3-1。
AWAYに限れば5連敗中(6得点13失点)で、最後に勝ったのは04前期の3-2まで遡ります。
今期の彼らは5節まで無敗でしたが、6,7節で各4失点の大敗、しかしそこで死なず8,9節連勝で再上昇中。
厳しい試合になりそうです。

主審はピターナ。
国内リーグにおけるサン・ロレンソの試合実績は6戦4勝1分1敗(9得点4失点)。
最後に担当したゲームは今期5節AWAYでのボカ戦で、結果は2-1の勝利。
数的優位を得たクエルボは後半序盤にバルサスそして最終盤にメンセゲースがゲット、ロスタイムにアルビールのミスからパレルモにやられますが、逃げ切りました。
なお、ラヌースはこの審判で3戦0勝3分0敗とのこと。

上記の通り、そう遠くない過去を振り返ると、このブエノス・アイレス南部の都市はサンタ・フェ州の州都以上に鬼門と言えるかもしれません。
明日敗れればCASLAは優勝戦線から完全脱落、AFAではバティスタさよならラモンようこその流れが出来てしまう恐れも。
踏ん張れ、シクロ~ン!!

2010年10月5日火曜日

アペルトゥーラ2010 第9節 vsエストゥディアンテス(H)PAP

2連敗ですが、「勝っても負けてもどこまでも」のクエルボなので、結果にかかわらず掲載します。
忘れてしまったり、YouTubeになかった場合を除いて。
その忘れていた8節の模様も合わせてどうぞ。


第9節対エストゥディアンテス(H)


第8節対コロン(A)

次の10節AWAYラヌース戦の日時が、日曜日15時開始から土曜日16時20分開始に変更されました。。。

上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2010年10月3日日曜日

アペルトゥーラ2010 第9節 vsエストゥディアンテス(H)結果

0-1。
連敗。


ゴール動画。
いくつかのピンチをアルビールの好セーヴで凌ぎようやくペースを掴んだかと思われた26分、07後期シクロン優勝メンバーのガストン・フェルナンデスに落ち着いて決められ失点。
ハンドをセルフジャッジして一瞬止まってしまったことに始まるプレイでした。
後半は危ないシーンが全くなくほとんどボールをキープして攻撃を続けます。
が、前節同様シュートまで持ち込める機会が少なく。
2試合連続無得点で勝ち点を奪えず、足踏みです。

ピンチャはキープレイヤーのツルピカがいなかったこともありますが、圧倒的な強さはありませんでした。
首位から7ポイント差に離されたとはいえ、自分次第でまだまだチャンスはありそうです。
なお、途中交代でピッチをあとにしたガタにはスタンド全体から大きな拍手、一方時間稼ぎで終始タラタラしていたオリオーンにはHOMEの三方向から猛烈なブーイングが送られています。
次回こそ、こいつのゴールマウスをこじ開けてやりましょう。

次節も日曜日、AWAYでラヌースと対戦します。

<記録>
GK:アルビール
DF:メーサ(66' ルーナ)、エルネル、ボティネーリ
MF:リベーロ、J.M.トーレス(55' ボルダガラーイ)、
  ペレイラ、プラセンテ(72' A.トーレス)
10:ロマニョーリ
FW:メンセゲース、バルサス
監督:ディアス 
サブ:ミグリオーレ、パロミーノ、レイノーソ、ゴンサーレス

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:ベリゴーイ
ゴール:26' G.フェルナンデス(E)
退場者:なし

※上の動画は人様のものなので、消えちゃう可能性があります。

2010年10月2日土曜日

アペルトゥーラ2010 第9節 vsエストゥディアンテス(H)直前情報

明日の午後、HOMEでエストゥディアンテスと対戦します。

日  時:10月3日16時00分(日本時間翌4時00分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:ベリゴーイ
順  位:サン・ロレンソ3位(勝ち点15) ピンチャ1位(同19)
通算成績:サン・ロレンソの67勝45分46敗(257得点198失点)
直近結果:ピンチャ 2-0 サン・ロレンソ(クラウスーラ2010第3節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:アルビール
DF:メーサ、エルネル、ボティネーリ
MF:リベーロ、J.M.トーレス、ペレイラ、プラセンテ
10:ロマニョーリ
FW:メンセゲース、バルサス

左大腿四頭筋肉離れのトゥーラはリハビリ中。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:ミグリオーレ
DF:ルーナ、パロミーノ、A.トーレス、Ne.ベニーテス
MF:アルバラード、レイノーソ、ゴンサーレス
FW:ボルダガラーイ

肝炎を患っていたミグリオーレが復帰。
前節サブに名を連ねたアギーレはエルネルに代わって今回スタートからかとも言われていましたが、結局リストにも入らず、見たところちょっと太いか。
右内転筋痛のロペス、右膝炎症のアルファーロはまだです。

対レオン。
昨期はAWAY(@キルメス)での対戦で0-2の負け。
開始早々ボセーリにやられたクエルボは終始劣勢で、前半終了間際にもベローンにブチ抜かれて被弾。
後半途中にはアギーレが2枚目のイエローをもらって退場となり、何もできないまま試合を終えました。
相手はスダメリカーナも戦っていましたが、先週敗退が決まりリーグ集中モードに。
3日前の水曜日にはレコパの影響で延期されていた4節のHOME(@キルメス)ロボ戦で2-0の勝利を収め、現在首位に立っています。
連戦の疲労もこのクラシコをものにしたことで吹き飛ばせてるはずです。
ここまでの9試合でわずか3失点と堅守、グダグダのアルゼンチンリーグにあって今一番完成度が高いチームをシクロンは乗り越えなければなりません。
と書いてるところで、「ブルーハ足首負傷で欠場」のニュースを耳にしました!

主審はベリゴーイ。
国内リーグにおけるマタドーレスの試合実績は12戦5勝4分3敗(15得点12失点)。
最後に担当したゲームは昨期10節HOMEでのサバレーロス戦で、結果は2-2の引き分け。
前半早々に失点したアスルグラーナはゴメスのゴラーソで同点、しかしロスタイムに入り既に退場者を出していたネグロに追加点を奪われ再びビハインド、後半も数的優位をほとんど活かせず最後の最後に何とかパプがゲット、そしてユニを脱いで2枚目のイエロー。
先週、「ナガトモを抑えた"無名のアルゼンチン人MF"」として日本でも報じられた1.65mの男、アレハンドロ・ゴメスの一人舞台でした。
公式戦にこだわらなければ、この間の冬季トーナメント対セルベセーロス(@アベジャネーダ)1-0勝利試合も吹いています。
ちなみにピンチャラータスはこの審判で12戦4勝6分2敗。
直近では今期2節HOME(@キルメス)で家主と戦い2-0で勝利。

HOMEゴール裏は今回もソシオのみ。
ただ、バックスタンドはMAXのおよそ2/3にあたる6,000人まで入場OKの許可が出たため、3,000枚ほどチケットが販売されます。
改善要求が出されているAWAYスタンドとの境界に設置する"カベ"はまだ仮設状態ですが、とりあえずはこれでいいみたいです。


スタンド内ではなく外の方が先、というか中はやらなくていいのかな?

負けたら終わり、引き分けでも満足な結果とは言えず。
必勝です!!