2011年10月30日日曜日

ボティネーリ復帰

今日午前、シウダ・デポルティーバでの非公開練習に参加。


金曜日でインドゥー・クルブでのトレーニングは終了。
昨日土曜日はチーム全体でお休み。
水曜日の一件依頼休暇が与えられていたボティネーリは家族とともにマル・デル・プラタに滞在していました。

この間、クラブは当局に対して正式に事件を告発。
しかし事を起こしたバーラスの氏名は明らかにせず、「所属選手が何者かに暴行されたので調べて欲しい」というもの。
本人は報復を恐れてか、個人での告訴を見送っています。
(先に手を出したのは選手の方という話も)

アブド会長はボティ売却で投資家と交渉中。
「まとまれば退団、まとまらなければ契約通り残ってもらう」とのことです。
アサー監督、ミグリオーレ主将との関係修復が可能なのかは分かりませんが、姿を現したということはまだボエードでプレイする意志があるということでしょう。

明日の午前練習は公開される模様。
終了後、ロメーオが会見に臨む予定です。

延期されなければ今日16時より行われていた13節HOMEオール・ボーイス戦。
千を超えるクエルボスがキックオフ時刻にヌエーボ・ガソーメトロに集まり、横断幕を張り巡らすバンデラーソを実施してCASLAへの愛を示しました。

AGUANTE EL CICLON!!!

2011年10月27日木曜日

アルヘンティーナ2011/12ベスト64組み合わせ

本日、予定通り抽選会が行われました。

    Click para agrandar imagen./クリックすると拡大します。

〇決勝ラウンド
プリメーラA20チーム+ナシオナルB20チーム+予選ラウンド勝ち抜け24チーム=計64チームでトーナメント。
4つに分けられた各ヤマ(グループ)は昨季の成績を基に振り分けられたプリメーラA5チーム+同ナシオナルB5チーム+予選ラウンド勝ち抜け6チーム=計16チームで構成。
一発勝負で大会組織委員会選定の会場使用。
90分で決着がつかなかった場合は延長戦なしでPK戦に突入。
優勝チームはスダメリカーナ2012の出場権を獲得。

1回戦:11月22・23・29・30日、12月6・8・13・15日
2回戦:2月28日、3月1・6・8・13・15・20・22日
3回戦:4月3・5・10・12日
準々決勝:4月24・26日
準決勝:5月15・17日
決勝:5月22日

トーナメント表を作り直すのは大変なので、対戦カードを別記します。

GRUPO 1 (SALTA)
Vélez Sarsfield-Racing de Trelew
Rosario Central-Guillermo Brown de Puerto Madryn
Belgrano de Córdoba-Sacachispas
Independiente-Colegiales
Olimpo de Bahía Blanca-Central Norte de Salta
Huracán-Excursionistas
Boca Unidos-Central Córdoba
Boca Juniors-Santamarina de Tandil

GRUPO 4 (CATAMARCA)
Godoy Cruz-Sportivo Italiano
Atlético Tucumán-Estudiantes de Buenos Aires
Atlético Rafaela-Ferro Carril Oeste
Banfield-Atlético Paraná
Racing Club-El Porvenir
Newell`s Old Boys-Patronato de Paraná
Gimnasia y Esgrima de Jujuy-Sarmiento de Resistencia
Arsenal F.C.-General Lamadrid

GRUPO 2 (LA PLATA)
Estudiantes de La Plata-Unión Villa Krause de San Juan
Deportivo Merlo-Guaymallén de San Juan
San Martín de San Juan-Sarmiento de Junín
Colón-Talleres de Córdoba
Tigre-Defensa y Justicia
Gimnasia y Esgrima de La Plata-Sportivo Desamparados de San Juan
Aldosivi de Mar del Plata-Independiente Rivadavia de Mendoza
Argentinos Juniors-Racing de Olavarría

GRUPO 3 (SAN JUAN)
Lanús-Barracas Central
Instituto de Córdoba-Atlético Policial de Catamarca
Unión-Chacarita Juniors
San Lorenzo-Villa Dálmine
All Boys-Atlanta
Quilmes A.C. - Deportivo Riestra
Almirante Brown-Sportivo Belgrano de San Francisco
River Plate-Defensores de Belgrano


シクロンが属するグループ3の会場はサン・フアン。
対戦相手は4部プリメーラCのビジャ・ダルミネ。
勝てば1部プリメーラAのウニオン対2部ナシオナルBのチャカリータの勝者と当たります。
アトランタとのクラシコが実現することになったオール・ボーイスがうらやましい。

リーグの大枠のスケジュールに変更があり、最終節は12月18日(日)から1週間早まったようです。
この時の相手はサン・マルティン(SJ)、コンディションはAWAYなのでカップ戦が調度良い日程に組まれるといいですね。

一番下の予備選から参加を目指していたもう一つのサン・ロレンソ、ティエラ・デル・フエゴ州ウスアイア市のロス・クエルボス・デル・フィン・デル・ムンド。
同州リオ・グランデ市のレアル・マドリーと戦いHOMEでの第1戦は1-0で勝利したものの、第2戦AWAYは降雪&降雹により0-0のまま前半途中で延期が決定。
さらに次に予定された日にも警備不足から再延期決定。
というゴタゴタがあってようやく行われた決戦では、規定時間を0-2で終え得失点差無視のルールからPK戦に突入しましたが、そこでも2-4で敗れました。
最果ての地のカラスたち、来年お会いしましょう!

ボティネーリ事件拡大

一昨日、0-1の敗戦を喫した11前期第12節敵地でのアルセナル戦。


ピッチから引き上げる際、メインスタンドのAWAYゴール裏側に設けられた高額席のインチャスから厳しい言葉をぶつけられたジョナタン・ボティネーリは、「やってやるから外に出ろ!」というジェスチャーで返しました。
こういった出来事がまたたく間に広まってしまうのがネット社会の怖いところ。
さらに今回はしっかりビデオにも収められ・・・。
その晩彼は、「私たち選手はみな全力で頑張っているのでインチャスの皆さんにもそこは解って欲しい」というコメントを出して鎮静化を図りました。

しかし翌日(=昨日)、事件は起こります。
午後の練習が終わり帰宅しようとしたところ、昨期終了後にゴルド・イートからラ・ブテレールの指揮権を委譲されたサンドカーン(通称サンド)他数人と口論になり乱闘に発展。
フェルナンド・メーサとナウエル・ベニーテスが割って入り事態は収束しましたが、ロッカールームに引き返したジョニーはパブロ・ミグリオーレと対面し今度はチームメイトと口論、ロコに向かって「バーラや監督のチ〇ポしゃぶりは黙ってろ!」と言い放ち、ここでも乱闘になりました。
この時止めに入ったのはエマヌエル・ジグリオーティで、「善意の第三者は不幸にもボクサーである守護神の右ストレートを喰らった」と伝えられています。

監督アンドレス・アサーとボティネーリがうまくいっていないのは周知の事実。
6番だけではなく、「DTと大半の選手の関係は既に冷え切っている」というのが今回の件で漏れてきています。
おそらくこの中にミグリオーレは含まれておらず、今期カピタンに任命されたGKはGKで開幕直前に未払金問題でクラブを訴え一時チームを離脱したCBの行動を快く思っていなかったというのもあったようです。
加えて彼の場合はバーラとも深い仲。

非公開練習で誰も立ち入れないはずのところになぜ彼らは難なく入れたのか?
責任の所在は?
選手組合も動き出し、クラブはきちんとした対応を求められています。
先日第二副会長に就任したロベルト・リーバスが「暴行を働いた"侵入者"たちを告訴する」と発表したものの、会長カルロス・アブドとサンドはこれまで上手くやってきました。
「結局何もできない(しない)のではないか?」というのが大方の見方です。
ちなみに、「スポーツイベントにおいて選手が暴力を誘発する言動をとった場合は罰せられる」という法律もこの国にはあり。

ボティには臨時休暇。
しかし本人は「もうサン・ロレンソでプレイすることはない」と言っています。
チームは予定していた今日午前の練習を午後にずらし、場所も首都から幾分離れたところにあるインドゥー・クルブの施設に変更。
日曜日の13節HOMEオール・ボーイス戦まで自身のシウダ・デポルティーバを留守にします。

というのを書いたところで、テレビでは「試合延期」の速報が流れました。
ヤレヤレ。。。

アペルトゥーラ2011 第12節 vsアルセナル(A)ゴール裏

アドリアンのゴールは幕で見えなかった。


インチャーダ入場。


選手たちも俺と同じ気持ちで戦ってくれよ。


愛する2色のために!!


サン・ロレンソだけが生きる理由。


シクロンに全てを捧げる。


出だし、出来たのはけっこう昔の新曲。


選手たちにはこの"2色"の重みを"感じて"欲しい。

やっぱダンマク多いな。
数ヶ月前に「1.5m以上(だったかな?)は持込禁止」という法律(だったかな?)の徹底遵守が確認されたけど、変化なし。

2011年10月26日水曜日

アペルトゥーラ2011 第12節 vsアルセナル(A)ダイジェスト

とりあえず、まだ入替戦圏外キープ。


クラブ公式。


ARSEMANIA編集。

今日午後の練習後、ボティネーリが3人のバーラスにぶっとばされました。
もう滅茶苦茶ですね。。。

2011年10月25日火曜日

アペルトゥーラ2011 第12節 vsアルセナル(A)結果

0-1。
あの男、再び。


前半スコアは動かず、まあまあの出来で終了。
しかしここのところ実力を思う存分発揮していた11番バサーンが右膝捻挫により45分で退くことに。
代わって入った前節デビューのボソーニはほとんど3番にポジショニング。
互いに得点を奪える気配がないまま迎えた74分、アドリアン・ゴンサーレスが一発。
この時、本来ならそのマークに付いていたはずのボソーニは右に流れ、クロスを上げた選手に対処していました。
ジグリオーティに代わり途中出場のロメーオのヘッドがいい感じでゴールに向かうもポストに嫌われ入らず。
残留争いで直接のライバルとなるチームとの4連戦第1ラウンドを落としています。

結局3バックでスタート。
レセルバではメーサがまたしても右膝をやった模様。
平日15時開始という不利な時間帯でもさすがにこのカンチャではAWAYゴール裏満杯。
HOMEのインチャーダは来ませんでした。
ゴール裏に60人、メインスタンドに200人、バックスタンドに20人程度。
とはいえ勝ち点3を手にしたのはあちら。。。

次節は日曜日、HOMEでオール・ボーイスと対戦します。

<記録>
GK:ミグリオーレ
DF:ビアンチ・アルセ、トゥーラ、ボティネーリ
MF:グティエーレス(75' メンデス)、カリンスキ、
  オルティゴーサ、バサーン(46' ボソーニ)
10:ロマニョーリ
FW:サルゲイロ、ジグリオーティ(64' ロメーオ)
監督:アサー
サブ:シャンパーン、ルーナ、テレチェーア、ナバーロ

カンチャ:フリオ・ウンベルト・グロンドーナ
主審:ルナーティ
ゴール:74' ゴンサーレス(A)
退場者:なし

2011年10月24日月曜日

アペルトゥーラ2011 第12節 vsアルセナル(A)直前情報

明日の午後、AWAYでアルセナルと対戦します。

日  時:10月25日15時00分(日本時間翌3時00分)
カンチャ:フリオ・ウンベルト・グロンドーナ
主  審:ルナーティ
順  位:サン・ロレンソ11位(勝ち点14) アルセナル13位(同13)
通算成績:サン・ロレンソの7勝5分6敗(26得点24失点)
直近結果:サン・ロレンソ 1-1 アルセナル(11後期第16節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:ミグリオーレ
DF:ビアンチ・アルセ、トゥーラ、ボティネーリ、バサーン
MF:グティエーレス、カリンスキ、オルティゴーサ、ロマニョーリ
FW:サルゲイロ、ジグリオーティ

左膝捻挫で2試合欠場したミグリオーレが復帰。
グティエーレスがいよいよ頭から。
一応4-4-2もバサーン前目でロマニョーリ10番の3-4-1-2気味に?

ベンチ入りは以下から7人。

GK:シャンパーン
DF:ルーナ、メーサ、パロミーノ、ボソーニ
MF:テレチェーア、ナバーロ、メンデス
FW:ロメーオ

メンセゲースは右膝筋膜炎。
ロメーオが右大腿二頭筋痛から復帰。
テレチェーアとナバーロが久しぶりにリスト入りしています。

対ビアドゥクト。
昨期はHOMEでの対戦で、結果は1-1の引き分け。

19分、絶好の位置からのFKにEXクエルボのカピタン。
1点ビハインドで迎えた後半開始早々、サルゲイロが期通算5点目でチーム内単独得点王に躍り出る同点弾。
この後逆転できそうなムードが漂いますが、いつものように何かが足りず。
ひっくり返せないまま終了しました。
彼らは今スダメリカーナに参戦中。
グロンドーナがAFA会長選挙で再選を果たした翌日の先週水曜日には決勝トーナメント1回戦第2戦でオリンピアをHOMEに迎え、終盤に突き放すゴールを決めて3-2で勝利。
第1戦AWAYは0-0だったため、次のラウンドに駒を進めています。
現在は、明後日ウニベルシダ・デ・チーレ対フラメンゴの同第2戦が行われ、ラベルニの恐ろしくひどいジャッジによりAWAYでの第1戦を4-0でものにしたチレーノスが対戦相手として確定するのを待っているところ。
準々決勝第1戦は来週に組まれており、明日は当然ベストメンバーです。
ドン・フリオへのご祝儀は上記の試合で済んでいるはず。
残留争いで直接のライバルとなるチームとの試合、変な笛で壊されることがないよう望みます。

主審はルナーティ。
最後に担当したゲームは今期6節AWAYでのネグロ戦で、結果は1-3の敗戦。

開始からわずか14分でオルティゴーサが負傷交代。
この誤算から7分後、フエルテスに泥臭く決められ先制を許します。
さらに後半始まってまもなく、フリーにしてしまったビチに残念な幸運が訪れ2点目。
その後猛攻を見せ始めたアスルグラーナは66分にジグリオーティが9番の仕事をきっちりこなし追撃しますが、追い付くことなく最終盤へ。
ラストにはFKで完全に前掛かりだったところを完璧なカウンターからイグアイン(兄)にやられ、とどめを刺されました。
これを含め国内リーグにおけるCASLAの試合実績は18戦6勝3分9敗(21得点29失点)。
AFCとこの審判は23戦15勝3分5敗です。

昨日行われた国の大統領選挙の方でも現職が再選。
クリスティーナの圧勝でした。
こちらもゴレアーダと行きましょう!

2011年10月19日水曜日

ヌエーボ・ガソーメトロ360度

エスタディオ・ペドロ・ビデガインをピッチレベルでぐるっと見渡せるサイト。


しかしフリオ・ウンベルトは死なないですね。
一昨日、昨日のAFA会長選挙に合わせて、ドンの政敵でインデペンディエンテ・リバダビア会長を務めるダニエル・ビーラが爆弾を投下。
自身所有のテレビ局他にて、カルロス・アビラ(2年前にプリメーラの放映権を奪われたTyCの創設者でパラグアイ人、同年CARP会長選挙に立候補するも途中で断念)が用意した「グロンドーナが汚職、収賄、マネーロンダリング等々に関わっている証拠」の隠し撮り映像を流しましたが、絶対君主は強し。
告発をものともせず8度目の再選を決め、9期目突入です。

まあでも、この件はこれで終わらないような雰囲気?

2011年10月18日火曜日

¿Qué te pasa España?

3週間前に¿Qué te pasa merengue?を書きました。
時を同じくして、おそらく私と同様に"MATADOR"のレアル・マドリーVer.を探し求めて辿り着いたのだと思いますが、あるCUERV@(最近、男か女か判らないもしくは両性を強調して表したいという時に"o"と"a"が合わさったように見えるアットマークの使用をよく目にします)がカラス系のサイトにあちらさんのムービーを紹介して、ちょっとした盛り上がりを見せました。

で、この「どうした?」のテーマ、我ら青赤の動画にエスパニョーレスが書き残したところによると、スペインで歌っているのは"白い巨人"のスタンドだけではないと。

javibetico2というユーザーが言うには、

"La hinchada de mi equipo, el Real Betis la trajo a españa y la empezo a cantar el año pasado, y ya nos la han copiado tambien el Zevilla,el Depor y algun club mas de españa"

「スペインへは、俺のチーム、レアル・ベティスのインチャーダがこの歌を持ち込み去年歌い始めた、せビージャとかデポルとかその他のクラブの奴らが既に俺たちをコピーしてる」んだそうです。

これに対してPakoPdaというユーザーは、

"esta la llevan cantando los ultras sur antes que el beti"

「ウルトラス・スールの方がベティより先に歌っている」と主張。

どっちが先かはまぁどうでも。
しかし、その他のクラブのヴァージョンには大いに興味を持ちました。
そして名前の挙がった3つのゴール裏動画を発見!

最初に輸入?

ベティス。

"Yo te quiero REAL BETIS, voy contigo siempre a todos lados....
Yo te quiero REAL BETIS, desde el cielo te estan animando....
van pasando los años, jugadores tambien presidentes....
pero lo que no cambia es que nosotros seguimos presentes....
Y si alguien se nos cruza en el caminoooo....
le daremos sin pensarlo su castigooooo....
en primera, en segunda o en tercera....
te he dedicado mi vida entera....
sere del Betis hasta que muera...."

意外と清々しい歌詞の"応援"歌です。

対するライバルは・・・

セビージャ。

"Qué te pasa supporter? todavía seguís esperando?....
Qué te pasa supporter? en la grada están todos llorando!....
Van pasando los años, jugadores, también dirigentes....
Pero no se dan cuenta que el problema lo tiene la gente!....
Que no anima cuando el betis va perdiendo ohohoh....
Que no estaba cuando os fuisteis al descenso ohohoh....
Que no aguantan cuando ven llegar a los Biris....
Yo sé que duele Yo sé que es feo....
Pero a supporters le faltan huevos...."

「~を応援する」を意味する動詞は"alentar(活用させてalienta)"から"animar(同anima)"に変更。
「~し続ける」を意味する動詞"seguir"の二人称単数現在形(直接法)の活用は"seguís"のままで"sigues"とはせず。
この他、主語が単数か複数かの違い、対象となる固有名詞が異なるだけで、清々しいほど丸パクリ。
したがって、歌詞にはベティコスへの敵対心が多分に含まれています。
クエルボスの動画に"respect from どこどこ"系のコメントを残してくれている人たちにはセビジスタスが多いです。(もちろん西語で書いてますが)
でも、カラーはケメーロスと丸カブリだよね?

1:35辺りから。

デポルティーボ。

"¿Qué te pasa celtarra, todavía sigues esperando?....
¿Qué te pasa celtarra, que en segunda estáis todos llorando?....
Van pasando los años, todavía queda algo pendiente....
Pero no te das cuenta, que el problema lo tiene tu gente....
Que no anima cuando el celta va perdiendo, ohhh!....
Que no estaba cuando os fuísteis al descenso, ohhh!....
Y que corre cuando ve a nuestra hinchada!....
Ya sé que duele, ya se que es feo....
pero a esa hinchada, le faltan huevos!...."

対セルタ。
セビージャのと同じような特徴が見えますが、こちらでは"sigues"。
さらに少し手を加えています。
画はわざとボカしてるのか、清々しくないなぁ。

最後に、あったあった"マタドール"。

レアル・マドリー。

"Señores soy madridista desde la cuna....
que vamos a ser campeones no tengo duda....
polacos a la *carrera, los indios van a llorar....
y todos a la cibeles a celebrar....
madrid campeonnn, madrid campeonn....
madrid campeonn, madrid campeonn...."
*caldera?

ちがう、ちがう、そーじゃ、そーじゃなーい。
まだ導入まもなくというのを差し引いても、YouTubeで他の歌を視聴する限りここの人たちはまったく成長してないんですよね。

正解はこうですよ。

サン・ロレンソ。

"Me dicen el Matador, nací en Boedo....
que es un barrio de borrachos y faloperos....
Llega el domingo a la tarde, voy a la cancha a ver al Ciclón....
En cancha nueva yo te quiero ver campeón....
Dale Matador dale Matador....
Dale Matador dale Matador...."

試合前、ラ・ブテレール入場前。
きちんと歌い出したのは0:50辺りから。

別に同色系のバルセロナが好きということはないけど、"アンチ読売"気質だから正直エル・ブランコは嫌い。
インチャス、インチャーダの"PASION&AGUANTE"以外で、エル・シクロンが勝っている点は残念ながら見当たらない。
だからこういう所は逃さず突きたくなってくるのです。
ここのところ試合のインターバルがあって、これといって書くネタもないことだし(笑)

SAN LORENZO EL MAS GRANDE!!

2011年10月17日月曜日

天王山迫る!

まだ前期ですが、これから最終節まで"直接対決"目白押しです。


とりわけ今後4節が熱い!

第12節:アルセナル(A)
第13節:オール・ボーイス(H)
第14節:オリンポ(A)
第15節:ウニオン(H)

同じ3年生のグロンドーナに勝利してまずタイに、これがとても重要。
2年生のアルボ、アウリネグロも当然撃破。
1年生のタテンゲスとはちょっぴりお友達、でも今回手心を加える余裕などなし。

第16節:ニューウェルス(A)
第17節:ティーグレ(H)
第18節:インデペンディエンテ(H)
第19節:サン・マルティンSJ(A)

ロサリオに行く時&アベジャネーダからやって来る時には、そいつらのラインに並んでおきたい。
本物のマタドーレスは俺たち!
本物のサントスは俺たち!!

今期終了時にこの順位表で10位以内にポジショニング。
そうすれば、来期は邪念なく、別の順位表を見ながら優勝目指して戦えます。

アグアンテ、エル・シクロ~ン!!!

2011年10月16日日曜日

アペルトゥーラ2011 第11節 vsバンフィエルド(H)ゴール裏

ボク、おとこのこ。


インチャーダ入場。


嘘、大袈裟、紛らわしいの三拍子揃ったメディアに対して。


サン・ロレンソ-ボエード-アルヘンティーナ。


イー・サン・ロー・レッ!


ラ・グロリオーサここにあり!!


ゴ~~~~~ル後&勝利確定。


名前はエセキエル。

サイドバーの動画"慕江戸に戻ろう!"の主役。
元々のYouTubeの方には、「おい、みんな勘違いしてるけど、この子は女の子じゃないぜ!」とのコメント。
確かに。。。

見ろマサ、分かったか!!!

2011年10月15日土曜日

アペルトゥーラ2011 第11節 vsバンフィエルド(H)ダイジェスト

3バックで初勝利も・・・


クラブ公式。


TyC Sportsの"PASO A PASO"。

こうやって振り返るとけっこう危なかったな。
左のストッパーを務め試合後「やりにくかった」というコメントを残したジョナタン・ボティネーリとDTオマール・アサーがゲーム中に口論。
選手自ら交代を申し出ているようなジェスチャーも。
ケースは異なりますが、カルリートス・テベスと同レベルになってはいけませんね。
試合前の握手でシクロンの選手たちと親しげにしているのはボエード育ちのワルテル・アセベードです。
沈没船ヌーニェス号から脱出して別の船に乗り移ってみれば、またしても沈没船だった?
タラードロの監督リカルド・ラ・ボルペはかなり悔しかったようです。

2011年10月14日金曜日

アペルトゥーラ2011 第11節 vsバンフィエルド(H)結果

1-0。
待たせやがって!


前半、ジグリオーティがGKと1対1の局面を迎えるも、かわしにかかり失敗。
見せ場はこれだけ。
後半に入っても、個人にしろ組織にしろさっぱりの相手ディフェンスに引き続き手こずります。
しかし71分、左サイドでバサーンが大仕事をやってのけ、フィニッシュはサルゲイロ。
こちらに輪をかけてミスの多かったタラードロを完封し、シクロンはピッチ縮小後のヌエーボ・ガソーメトロで初めて勝ち点3を手にしています。

ボソーニが初出場。
ベニーテスが復活出場。
ワタシが今期カンチャで初勝利。
昨期12節HOMEでグローボに3-0で勝って以来なので、ほぼカンペオナート一つ分この瞬間に立ち会えていませんでした。
まぁ、日本にいたのもありますが、とにかくヨカッタ。

次節は大統領選挙があるため週末を避け25日火曜日、AWAYでアルセナルと対戦します。

<記録>
GK:シャンパーン
DF:ビアンチ・アルセ、トゥーラ、ボティネーリ
MF:ルーナ(59' グティエーレス)、カリンスキ、
  オルティゴーサ、バサーン
10:ロマニョーリ(70' ベニーテス)
FW:サルゲイロ、ジグリオーティ(77' ボソーニ)
監督:アサー
サブ:マストロリーア、メーサ、メンデス、メンセゲース

カンチャ:ペドロ・ビデガイン
主審:バルダッシ
ゴール:71' サルゲイロ(SL)
退場者:なし

2011年10月13日木曜日

アペルトゥーラ2011 第11節 vsバンフィエルド(H)直前情報

明日の夜、HOMEでバンフィエルドと対戦します。

日  時:10月14日21時30分(日本時間翌9時30分)
カンチャ:ヌエーボ・ガソーメトロ
主  審:バルダッシ
順  位:サン・ロレンソ14位(勝ち点11) バンフィエルド19位(同7)
通算成績:サン・ロレンソの36勝22分25敗(134得点108失点)
直近結果:バンフィエルド 1-1 サン・ロレンソ(11後期第19節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:シャンパーン
DF:ビアンチ・アルセ、トゥーラ、ボティネーリ
MF:ルーナ、カリンスキ、オルティゴーサ、バサーン
10:ロマニョーリ
FW:サルゲイロ、ジグリオーティ

左膝捻挫のミグリオーレはまだ戻れず。
再び3バック挑戦でメーサではなくビアンチ・アルセ。
8番には不調のチームで唯一気を吐いていたラミーレスではなくインチャスから大きな疑問符が付けられているルーナ。
DFが一人減ったことにより2トップ復活でサルゲイロ。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:マストロリーア
DF:メーサ、パロミーノ、ボソーニ
MF:ラミーレス、グティエーレス、メンデス
FW:メンセゲース、ベニーテス

パロミーノが右太腿裏肉離れから復帰。
ボソーニがテスト入団から3番控えで初リスト入り。
メンセゲースが右太腿筋膜炎から復帰。
ロメーオは右大腿二頭筋痛。
ベニーテスが右膝十字靱帯断裂による長期離脱から復帰。
チャパーロ、パチェーコ、ゴンサーレスは今回チャンスなし。

対タラードロ。
昨期はAWAYでの対戦で、結果は1-1の引き分け。

最終節の試合は32分、防ぎようのないゴラーソ被弾。
1点ビハインドの後半、ロスタイム突入直前にFKからパロミーノがオウンゴール気味に初ゴール。
何とか追い付いて11後期終了の笛を聞きました。
今期あちらは最悪のスタート。
4節終了後にDTセバスティアン"ガジェーゴ"メンデスが辞任。
5節は代理監督。
6節は正式な後任のリカルド・ラ・ボルペが指揮。
そこまで1点も奪えず毎試合失点して全敗。
7節にようやく勝利を上げるも、その後前節まで1勝1分1敗。
2勝1分7敗(4得点11失点)で19位に低迷しています。
ここと比べるとちょっぴりましな14位シクロンですが、相手は勝って上向きの状態で来ます。
気を引き締めて行きましょう。

主審はバルダッシ。
最後に担当したゲームは今期3節HOMEでのAAAJ戦で、結果は3-1の勝利。

CASLAは25分、代表初召集が決まってノリノリのアニマルが2戦連発。
後半に入って68分、ホタホタにやられいったん追いつかれるも、79分ベルニーが出場2分で大仕事。
終了間際のロスタイムにはモノが駄目を押し、決着を付けました。
これを含め国内リーグにおけるアスルグラーナの試合実績は40戦20勝8分12敗(88得点78失点)。
ベルディブランコとこの審判は24戦10勝10分4敗です。

明日は何が何でも勝って欲しい。
誕生日おめでとう、俺!

2011年10月7日金曜日

第一副会長辞任

昨日、カルロス・アブド会長との意見の相違からカルロス・ダトリア第一副会長が辞表を提出。


さらに彼には、ネストル・ラランダル書記(クラブNo.4)、ルイス・ロペス副書記(同7)、セーサル・デイモナス副会計(同8)、ダーマソ・シエーラ第三理事(同12)の4人の役員も追随しています。

これらはすべて昨年のCASLA会長選挙を一緒に戦った与党のメンバーでした。
しかし元々それを勝ち抜くためだけに結集した寄せ集め集団で、「だいぶ早い時期から亀裂が生じていた」と言われています。
発端は今月行われる(こともなくなった?)AFA会長選挙唯一の候補者で再々々・・選確実と見られるフリオ・グロンドーナ現会長に対するアプローチの違い。
アブドは少なくとも表向き親グロ路線、ダトリアは完全に反グロ路線で、前者は後者の公の場における度重なる"ドン・フリオ批判"に不快感を示していました。

前第一副会長は2004年、アルベルト・ギル政権下で書記の任に就いていた時にも途中で辞めた過去あり。
後任にはホルヘ・アルドレイ第二副会長(同3)が昇格、これによって空席となる第二にはロベルト・リーバス第一理事(同10)が就任する見込みです。
その他のポストも順次決まって行くことでしょう。

2011年10月5日水曜日

アペルトゥーラ2011 第10節 vsゴドイ・クルス(A)ゴール裏

月曜夜、コパ・アメリカ用に改装されたメンドーサのカンチャ。


思ってたより入りました。

今度のマンデーは振替休日になるみたいです。
惜しい1週間ズレ。

2011年10月4日火曜日

アペルトゥーラ2011 第10節 vsゴドイ・クルス(A)ダイジェスト

ロッカールームは確かに遠そうです。


クラブ公式その1。


クラブ公式その2。

チームのウォーミングアップと入場のみ。
あとはゴール動画ばかりでダイジェストは見つからず。
ケガ人が復帰し準備も万全だったようですが。。。

2011年10月3日月曜日

アペルトゥーラ2011 第10節 vsゴドイ・クルス(A)結果

0-2。
10月も厳しいスタート。


前半終わり近く、FKを跳ね返して、次も跳ね返して、その次も跳ね返すも、最後はシガーリが無人のゴールへ。
後半1/3を経過したところ、中盤でボールを奪われ攻め込まれると、ボティネーリがラミーレス(もちろんあちらの人)を一瞬見失い、当該ゴレアドールが得点王争い単独トップに躍り出るゴラーソ。
こちらは攻撃の方もボロボロで、完封負けを喫しました。

セカンドハーフに起こった珍事。
ロマニョーリの左スパイクが壊れ、色も全く違う別モデルと交換。
しかし何故か右は履き替えず、オレンジと白系の2色で走り続けることに。
さらにバッティングにより頭を切りバンデージぐるぐる巻きでプレイしていたトゥーラがしばらく経ってそれを外した途端に血が噴き出して、再手当て&ユニフォーム交換。
このカンチャのロッカールームは遠いところにあるらしく、二人ともピッチに戻るのにけっこうな時間が掛かりました。
もちろん、それぞれのブツを探しに行ったのはチームスタッフですが。
今日は運も何もなかったですね。
メンドーサでの同対決は6戦目で初黒星、今節は負けても入替戦圏外に留まれたことだけが良かった。
と言わざるを得ない。

次節は14日金曜日、CONMEBOLでもいよいよW杯ブラジル2014予選が始まるため間があき、HOMEでバンフィエルドと対戦します。

<記録>
GK:シャンパーン
DF:ルーナ(61' サルゲイロ)、トゥーラ、ボティネーリ、メーサ
MF:ラミーレス(55' ゴンサーレス)、カリンスキ、
  オルティゴーサ、バサーン
10:ロマニョーリ
FW:ジグリオーティ(63' ロメーオ)
監督:アサー
サブ:マストロリーア、ビアンチ・アルセ、パチェーコ、メンデス

カンチャ:マルビーナス・アルヘンティーナス
主審:ピターナ
ゴール:39' シガーリ(GC)、60' ラミーレス(GC)
退場者:なし

2011年10月2日日曜日

アペルトゥーラ2011 第10節 vsゴドイ・クルス(A)直前情報

明日の夜、AWAYでゴドイ・クルスと対戦します。

日  時:10月3日19時25分(日本時間翌7時25分)
カンチャ:マルビーナス・アルヘンティーナス
主  審:ピターナ
順  位:サン・ロレンソ11位(勝ち点11) ゴドイ・クルス8位(同13)
通算成績:サン・ロレンソの6勝2分2敗(18得点9失点)
直近結果:ゴドイ・クルス 0-2 サン・ロレンソ(11後期第2節)
ネット中継:Justin.tv USTREAM ※ない場合あり

予想スタメンは以下の通りです。

GK:シャンパーン
DF:ルーナ、トゥーラ、ボティネーリ、メーサ
MF:ラミーレス、カリンスキ、オルティゴーサ、バサーン
10:ロマニョーリ
FW:ジグリオーティ

ミグリオーレが左膝捻挫。
でシャンパーンが今期初出場。
ルーナが右膝捻挫から戻り4番。
これにともないメーサが逆サイドの3番へ。
パロミーノは右太腿裏肉離れ。
オルティゴーサが右内転筋肉離れから復帰。
アサーはオルティとロマニョーリの共存をはかり4-4-1-1を選択。
とはいえピピが完全に前目、もしくは背番号10ではなくサルゲイロを入れて2トップの可能性も捨てきれず。

ベンチ入りは以下から7人。

GK:マストロリーア
DF:ビアンチ・アルセ、チャパーロ
MF:グティエーレス、パチェーコ、ゴンサーレス、メンデス
FW:サルゲイロ、ロメーオ

メンセゲースは右太腿筋膜炎。
ロメーオが2試合の出場停止から復帰。

対ボデゲーロス。
昨期もAWAYでの対戦で、結果は2-0の勝利。

後半に入ってまもなくの50分、ラージョがGKをかわしてゲット。
92分、タンケが重傷を負うプリメーラ初ゴール。
クエルボスは少ないチャンスをものにしました。
相手はコパ・ブリヂストン・スダメリカーナに参戦中。
水曜日、こちらはモンテビデオでカルボネーロス120周年をお祝い、翌木曜日、あちらはメンドーサにリマのガジーナスを迎え1-1のドロー。
終了間際に追い付いています。
トゥルコがトップカテゴリーのDTとしてデビューを飾ったクラブ、そのチームの中盤には欲しかった2人の選手、ディエゴ・ビジャール(コピータで負傷?)とアリエル・ロハスがいます。
ボエードからリース中の3番ヘルマン・ボボリールも健在です。
敵地での対トンバは5戦4勝1分0敗で無敗のシクロン。
これは継続したいですね。

主審はピターナ。
最後に担当したゲームは今期4節AWAYでのCABJ戦で、結果は1-1の引き分け。

29分、"デモーニオ"メンデスのFKが枠をとらえて先制。
後半始まって5分、"クロアータ"シタニーチ。
今期初のクラシコは勝ち点1を持ち帰るに留まりました。
これを含め国内リーグにおけるCASLAの試合実績は10戦4勝2分4敗(10得点9失点)。
CDGCATとこの審判は5戦3勝2分0敗と無傷です。

今節、他チームの結果次第で自動降格ゾーン入りもあり得たアスルグラーナ。
しかし今日までなかなかの好結果で入替戦ゾーンからも脱出しています。
明日はアルゼンチン随一のワインの産地で祝杯と行きたいところです。
シャンパン(の活躍)で!